冬至は「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ。
1年で最も昼が短く、夜が長い日です。
ちなみに、今年の2021年は12月22日が冬至です。


冬至前日に、柚子をいただきました!

さて、今回いただいた柚子は、ネットで検索して「柚子ねリ」というものが検索の一番上にあり、超簡単だったので作ってみました♪

 

「柚子ねり」の材料(醤油を切らしていたので、だし醤油で代用)

柚子 2ケ
砂糖 ティースプーン5杯
だし醤油 ティースプーン1杯

① 茶こしで種が混ざらないように柚子の果汁を絞り、わたやうす皮もを細かく刻み、外皮は千切りにする。
② ①に砂糖を加えしっかり混ぜる。
③ だし醤油を入れて混ぜれば出来上がり!

柚子やカボスって、焼き魚に使って残ったモノを冷蔵庫に忘れっぱなしって結構ないですか⁉
この作り方だとすぐ出来て簡単だから、料理で使って少し残ったときに作ると腐らせることなく消費できます!
腐らせることが一番の不経済ですよね!心のダメージもありますし(><…)

でも、加熱処理していないし砂糖も少ないから、長期保存しないようにね!

私は柑橘系の苦みが好きなんですが、苦手な方は加熱した方が苦みが和らぐかも!
皮の下処理をすればもっといいけど、面倒なんですよね(^^;)

本当に誰でも超簡単に出来て、作ってすぐに味見しても美味しかったです。
時間経過で、味にまろやかさが出るそうです☆楽しみ♪

「柚子ねり」にお湯を入れて、ホットティーにしても美味しそうだし、料理のアクセントにもよさそう!!!

<一日経過後・食レポ>
・そのまま食べてみた → 作ってすぐ食べた時よりも少し塩味があるように感じたが美味しい。
・200㏄位の熱湯を注いで → 甘みが足りず美味しくないので、ティースプーン1杯の砂糖を加えたら、甘味を加えたことで苦みが抑えられ爽やかな柚子の味を引き立って美味しくなった。
・納豆に大根おろし+「柚子ねり」→ 間違いないです。

<二日経過後・食レポ>
・そのまま食べてみた → ほんの少し味の角がとれたような…気が・・・。
・200㏄位の熱湯を注いで → 変化はそんなに感じなく美味しい。
・納豆に大根おろし+「柚子ねり」→ 特に一日目と変わらず、美味しいです。

<三日経過後・食レポ>
・そのまま食べてみた → まろやかさが出てきた・か・も・・・!?
・200㏄位の熱湯を注いで → 変化はそんなに感じなく美味しい。
・納豆に大根おろし+「柚子ねり」→ 変わらず、美味しいです。

ジャムや柚子茶を作る時の砂糖の量は半端ないから、「柚子ねり」の方が体に優しいかも!
砂糖を蜂蜜(今回はなかったので)にする方が風味もよくてよりヘルシー!!!
今回は、量は少なめで三日間しか試せなかったが、量を増やすにしても加熱処理をしていないので、保存容器を2個に分けて外気にさらすのをできるだけ避ければ、一週間くらいは大丈夫かも???憶測です(^^;)

↑でジャムって書きましたが、「マーマレード」と「ジャム」の違いってご存知でしょうか?
以前、ジャムの加工販売をしている方に、「マーマレード」は柑橘類の皮が入っているモノで、「ジャム」は皮が入っていないモノだとに教えていただきました。
「柚子ジャム」ってつい言っちゃいますが、「柚子マーマレード」が正解なのかな!?
皮が入っていない「柚子ジャム」なんて食べたことないけど、美味しさ半減以下ですよね(^^;)

私は、一日に5~10杯のコーヒーを飲んでしまうほどのコーヒー中毒(^^;) 1/3でも「柚子ねり」にすれば身体に優しいかも!

 

柚子と言えばやっぱり、「柚子風呂」♨

冬至の日は、各地の温泉の名所でも「柚子風呂」の光景がニュースになりますよね!日本人ってホントお風呂好きですよね♨
ちなみにゆず湯の歴史は江戸時代からだそうです♨

「柚子風呂」の思い出と言えば、子供の頃にお風呂に浮かべた柚子の果汁をお湯の中で思いっきり絞って香りを楽しんいました。
が、しかし、しばらくすると肌がピリピリ痛くなってきて、慌ててシャワーで洗い流しました(><…)

「柚子風呂」は、力いっぱい絞ったりせず、ほのかな香りを楽しむものとお勉強しました♨

このような縁起の良いとされる季節の行事ごとは、実家では母がをやってくれていたので、私も出来ることは引き継いでいきたいです。

今回いただいた柚子で作った「柚子ねり」は、三日で消費してしまいました。
美味しかったです。
ありがとうございます(^^)

 

 

 

 

1 Shares:
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事