「ジェネレーションギャップ」と「マンガ肉」

和裁学校には、高卒・短大卒・4大卒・社会人経験者で入学する生徒の中で、アラフィフも数は少ないのですが私を筆頭におります(^^;)

でも、大多数は10代20代前半の子達なので、会話の中で「ジェネレーションギャップ」を感じることが多々あり、先日も後輩ちゃんの飼い猫がオッドアイの猫ちゃんで、写真を見せてくれたのですが、オッドアイなんて漫画やテレビの中の人でしか知らないなどと会話をしていて、私としては分かりやすい例として「女優の奥菜恵とかもオッドアイだよね！」っていったら、「？？？」後輩ちゃんたちは、「奥菜恵」を知りませんでした(^^;)

「奥菜恵」の説明をしようとして「アメーバブログのサイバーエージェントの社長の藤田晋の元奥さんだったんだけど・・・」「？？？」あれれ…？

以前にも、ちょっとコミカルな小走りをしていた後輩ちゃんがいて「なんかドリフみたいだね！」って言った瞬間、自分でもこれは通じないわ・・・って気が付きました(^^;)

他には、「藤原紀香のお母さんの実家が和歌山（私の出身が和歌山でして）にあって…」、エッ「藤原紀香」も知らない世代なの？？？丁度、近くにいたアラフィフ３人で驚愕したこともありました(^^;)

今は自分の興味のあることをネットでピックアップして情報を得ることが多いので単純に「ジェネレーションギャップ」だけではないとは思いますが・・・

私の姪（25歳）も同じ和裁学校に通っていて、そんな姪との会話の中でも、日々「ジェネレーションギャップ」があります。

先日も、29日の「肉の日」の話の流れから「はじめ人間ギャートルズ」の「マンガ肉」の話をふったら、「マンガ肉」は分かるけど「はじめ人間ギャートルズ」は分からないと…まぁ、「はじめ人間ギャートルズ」は知らんよね、さすがにねっ…(^^;)

「はじめ人間ギャートルズ」の内容を説明するよりも今は何でも「YouTube」で見ることが出来るので一緒に見たのですが、「インパクトがある素朴な絵」は私の記憶通りだったのですが、内容がビックリするほど面白くなくて、ちょっと残念な気持ちになりました・・・姪には、「思い出のままにしておけばよかったね！」って・・・(^^;)

いろいろ検索してみると、「はじめ人間ギャートルズ」は１９７４年に放映されていたテレビアニメで小学校入学前の私には、この内容で十分面白かったのかもしれません。

でも、子供の頃の記憶は根深く、同世代の人たちの「はじめ人間ギャートルズ」の「マンガ肉」のインパクトは相当のようで、皆さん思い思いの「マンガ肉」を作って食べいました。