土曜日の学校がある日(第一土曜日以外は、授業があります。)、とっても嬉しい出来事がありました♪

同級生のEさんのお母様が愛用されていた「作り帯(?)」を譲っていただいたのです!

彼女のお母様は普段からお着物で過ごしていた方と以前より伺っていたのですが、そのお母様が「帯」を締めるのがしんどい時に使っていたという「帯」を、私が和裁学校を卒業したら「目標☆毎日着物」と常々話していたので、持ってきてくださいました(^^)

色も大好きな紫☆柄もとっても可愛いい☆先日、さっそく着用しました♪

帯結びは結構締め付ける結び方が多いですが、「この帯」なら軽く回して紐で「リボン結び」や「帯締め風」に締めてもいい感じに仕上がる♬

しかも「普通の帯」よりもはるかに少ない生地で「この帯」は作れるので、汚れのある帯の救済にもなるだろうし、作る時間も手間も技術もそんなに必要としないようなので、裁縫が苦手な人でも作れそう♪

自分で作るとなると、紐部分でいろんなアレンジができるとその可能性に話は尽きず、Eさんと私の席のお隣のKさんと3人で、アレコレ楽しく意見を出し合って、でも午後からの授業の音楽が流れたので、3人でのお話はいったん中断となりました。

 

授業中も「この帯」とどの着物に合うかとか、どのように私が目指す「和裁サークル」で「この帯」を広め活かしていくかなどと妄想に妄想が膨らみ、遂には「この帯」には、「和名」は知らないけれどあるだろうから「英名」を付けてはどうだろうか!?「モモンガコート」のことを「マーガレット(由来は知らない・・・^^;)」と呼ぶようにEさんのお名前に因んで「エイミー(Amy)」と命名してはどうだろうか?など、この妄想話を授業中に言いたくてウズウズしていて、やっと授業が終わってEさんに提案してみたら、「OK」をいただけました!!!

2022年1月15日(土)

この帯を「エイミー(Amy)」

と勝手に命名いたします(^^;)

そして、「モモンガコート」のことを「マーガレット」と呼ぶように、みんながこの帯のことを「エイミー(Amy)」と呼ぶ未来がくれば嬉しいなぁ~♪

 

 

昨年末に、ヤフオクにて一円で落札できた「青海波模様の名古屋帯」。

商品説明は☆良品☆の表示があって、大胆な模様も気に入り、まさか一円で落札できるとは思っていなかったのでラッキーでした・・・でも、届いてみると、想像以上の臭いと汚れ(オークションあるあるですが・・・)があって、そのまま着用するのは厳しいため、この帯を「エイミー(Amy)」にリフォームしました!

 

とにかく臭いをどうにかしたい!!!

ネット検索して、正絹の帯を洗っている人たちのブログや動画を参考に洗ってみました(^^)

人肌くらいのお湯にくぐらせ、やさしく押し洗いし、一回目👆の画像。汚れと生地からの染料の色が・・・

ネットでも、水にくぐらせる回数は少ない方がいいように言っている人が多かったのですが、私は今回は実験も兼ねていたので・・・二・三・四回目👆で染料の色落ちはまだありましたが、透明感のある色水になったので、ここで洗いをストップしました。

洗い終わったら、出来るだけ優しく押して水分をきります。ボトボトからポトポトになったらバスタオルに水分を吸わせて、もう一枚渇いたバスタオルを用意し、帯をバスタオルに包んでロールケーキのように巻いてから洗濯ネットに入れて、一分間脱水!

胴回りの前部分に変な線ができないようにハンガーなどにかけ陰干しにします。

ちょっと生地に劣化が見られますが、臭いと汚れは許容範囲となりました(^^;)

しっかりアイロンがけしたら結構シワも伸びました(*^_^*)

 

今回は、「サイドの紐部分」は生地が分厚いため「ベルト通し」のようなものを付けて、「帯締め」や「普通の洋服に使うベルト」で締めようと思います♪

また、この「エイミー(Amy)」着用した時、画像をアップしま~す♬

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