お店の名前を「和色(わのいろ)salon by TANAKA」と決めたのですが、最初は、「和サロンTANAKA」で考えていました。
なぜ、変更したかというと、和裁学校の先生が書いているブログの中で、松坂屋美術館で開催された「うつくしき和色の世界-KIMONO-」の記事をみて、「和色(わのいろ)」って響きがいいし、日本の色を表す言葉っていいなって思い、変更しようとすぐ決めました。
東亜和裁ブログ
https://toawasai.jp/hana-blog/2021/11/-kimono-.html
松坂屋美術館HP
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/exhibition/2021_kimonocolors/
「和色(わのいろ)」って色の名前も美しい♪
ブログのテーマカラーをピンクと緑に決めていて、和裁学校の秋冬春に着る矢絣の制服に合わせる帯で、ピンクと緑コーデをしている同級生と後輩ちゃんに写真を撮らせてもらいました。
着物の帯ならではのピンク[鴇色(ときいろ)]×緑[蒼色(そうしょく)]の配色!
鴇色(ときいろ)とは、鴇ときの風切羽のような黄みがかった淡く優しい桃色のこと。
蒼色(そうしょく)とは、干した青草のような少し暗い青緑色のこと。
緑[深緑(ふかみどり)]の矢絣の着物に、薄いピンク[淡紅色(たんこうしょく)]の帯コーデ!
深緑(ふかみどり)とは、青みと黒みの強い濃い緑色のこと。
淡紅色(たんこうしょく)とは、紅色に白を混ぜたような淡い紅色のこと。
「伝統色のいろは」HPより引用
忙しいのに写真のご協力くださったお二人、ありがとうございますm(__)m
これからも、きれいな「和色(わのいろ)」を見つけていきたいです!