「クエン酸」と「アスコルビン酸」???って、つい最近まで同じものだと思っていました(^^;)

今、私が主に使っているのは「クエン酸」で、料理や掃除、髪の毛のリンス代わりにと、結構大きな袋で購入しているのでいっぱい使って大活躍しています。

コロナウィルスワクチン接種後の水分補給にも「経口補水液」代わりに「クエン酸水」+「砂糖orハチミツ」を作って、枕元に置きこまめに水分補給しました。

「アスコルビン酸」は、ずいぶん前に姉が「ビタミンC」補給用に使っていたものを分けてもらっていて、記憶の中の味も「クエン酸」とそんなに違いがなかったので、勘違いしたまま25年ほど経っていました(^^;)

アマゾンで「アスコルビ酸」1380円「クエン酸」が780円、金額的には、「アスコルビ酸」の方が高いですが、この2つの違いは何なのか(?)よく分からないので検索してみました。

 

 

OK WAVEのベストアンサーより引用させていただきました。

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「アスコルビン酸」はビタミンCの原料としても知られていますが、今やあらゆる肌トラブルを解決する成分として注目されています。シミのもとになるチロシナーゼという酵素の合成や活性を抑えることで、メラニン色素の生成を抑制し、メラニンが色素沈着してシミになるのを防ぎます。また、メラニンの還元作用も高く、できてしまったシミを薄くする効果もあります。

「クエン酸」は別の働きになり、食物の中に含まれているブドウ糖は、細胞の中で燃やされエネルギーを作りだします。その時、ブドウ糖は炭酸ガスと水に分解されるのですが、完全に燃焼されなかった燃えカスが、酸性物質になって体内に残ってしまいます。

この酸性物質がどんどん体内に蓄積されることにより、体が酸性化して疲れてしまうのです。 しかし、人間には酸性物質の蓄積を阻止する機能が備わっています。それが、「クエン酸サイクル」です。

「クエン酸サイクル」とは
1、体内に入ったクエン酸は、すぐに燃え残った酸性物資と結合します。
2、酸性物質と結び付いたクエン酸は、体内で化学変化を起こしめまぐるしく様々な酸に変化し続けます。
3、変化を続けた酸は、再びクエン酸へと姿をもどします。
4、そして、酸性物質と結合し、ものすごい勢いで変化をし続けます
5、「クエン酸サイクル」と呼ばれる燃焼循環により酸性物質は炭酸ガスと水に分解されエネルギーを生み続けます。
6、体内の酸性物質は減少し、体はアルカリ性になります。

これで、疲労はすっかりとれてしまうわけです。

 

疲労回復には「クエン酸」、美容目的なら「アスコルビン酸」にすればいいのかなって思いました。違うかな・・・?

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上記で述べた通り、今は「クエン酸」を使っているのですが、「クエン酸」は「食品グレード」で「国産」のモノがいいと聞きました。安心ということかもしれませんが、価格的にもそんなに気になるほどではない程度の価格差です。

 

さて、私は名古屋に来てから「クエン酸」を多用しているのですが、私の中で一番「ナイス・アイデア」だと思う使い方を紹介します♪

和裁学校は宿題の反物を持ち帰らなくてはならないため、とにかく荷物が大きいのです(><)名古屋での生活で、大変なのは学校帰りのお買い物!その買い物の量をいかに減らすかということで、「お酢」や「ポン酢」「ヨーグルト」の代用として「クエン酸」を使うことにしました!

「お酢」と「ポン酢」は、なんとなく想像つくと思いますが、「ヨーグルト」の代用というのは、「ヨーグルトで作るフレンチトースト」にハマっていた時があって、もしかしたら「クエン酸」で代用できないだろうかと試してみたら、意外と美味しくしかも簡単な節約レシピともなり、自分考案レシピの5本の指に入るのではないかと自画自賛しております(^^;)

 

「クエン酸で作るフレンチトースト」(2・3人分)
(美味しくなさそうなネーミングですね… ^^;)

<材料>
食パン 1/2斤
玉子 2個
砂糖 カレースプーン3杯
クエン酸 ティースプーン1/3杯
珈琲用のミルクパウダー カレースプーン5杯
(牛乳も買い物の重量が増すんですよね・・・)
水 300cc
サラダ油(バター) 適量

① 「砂糖」「クエン酸」「珈琲用のミルクパウダー」を混ぜ、「玉子」を割り入れ「水」も入れしっかり混ぜます!この時「珈琲用のミルクパウダー」は、溶けないのでダマダマ状態ですが、焼くと気にならないのでご安心ください!

② 「食パン」をサイコロ状(時短のため)にカットして、10分ほど①に浸す。

この👆白い入れ物は、業務用スーパー・アミカで購入した「2L入りアイスクリーム」空き容器です。
大量に野菜を切った時のボウル代わりに蓋もあるのでとても良いです♪

③ 「サラダ油(バター)」を熱したフライパンに②を1/4ずつ入れて、両面焼く。

このレシピは、如何に「時短」「節約」「買い物の量を減らす」を第一に考えたレシピです。本物の味を追求される方はどうぞスルーしてくださいませ(^^;)

今日は、一番上の写真の「みかん」の薄皮をむいて、「みかん」の1/3の量の砂糖を混ぜ合わせて、耐熱容器に入れてレンジで3分ほどチンした「オレンジソース」をかけてみました🍊

酸味(クエン酸)甘味(砂糖)は、お好みで分量を変えてください(*^_^*)

ブログにこのレシピを載せた記念☆せっかくなのでクックパッドにもレシピ公開してみました♪

モロゾフのプリン容器に♬ ミントの葉っぱに見えるのは、最近お話しするようになった奥さんのお店で買った「葉付きダイコンの葉っぱ」です(^^;)

 

 

 

 

 

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